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 投稿者:川井 浩  投稿日:2020年 3月18日(水)20時33分2秒
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  Siwa&Figli Super Quattoro、Siwa&Figli社の最も売れているモデルを探し当てたのは、神奈川県にお住いの若きミュージシャンの方でした。 都内の代表的になアコ店や、機会あるごとにさまざまなアコに振れてきたものの、最終的に彼の心を最終的に射止めたのは、このSiwa & Figli社製Super Quattoroでした。 それもそのはず、セルビア出身のイワンが精魂込めて作るアコにはバルカンの魂が宿っている。 Scandalli社や、Borsini社で修業を積んだのも当然ながら、Settimio Sopranno Artist VIや、Scandalli Super VIを目指したアコ作りをするためだったに違いない。 それは一見すればお分かりのように、一般的にバルカングリルと呼ばれる独特のデザインのグリルがそのルーツというか、目指すものは、Settimio Soprani Artist VIなんだ、という強烈なメッセージを発している。グリルデザインのみならず、ベース切り替えスイッチ、トレブル側の切り替えスイッチ、鍵盤のカラーまでSettimio Soprano Artist VIの再来を思わせるデザインと機構になっている。

で、それに使用されているのリードは、かまぼこ型に研磨された、まさに手作りの最高級ハンドメードリードだ。 だから、ため息のようなピアニッシモから咆哮のようなFortissimoまでの幅広いダイナミックレンジを蛇腹の繊細な動きに応じて反応してくれる。

そこそこの人が弾いても、素晴らしい演奏に聴こえるように鳴るけど、逆に、この繊細で強烈な楽器を使いこなしているかどうかも一発で分かってしまう恐ろしい面を持った楽器ともいえる。

運転免許取りたての人がアストンマーチンVantageのマニュアル車を突然渡されたように感じるかもしれない。

一方で、ビジネスを縮小していったり、消えていくメーカーがある中で、Siwa & Figli社は米国をはじめ、故郷のバルカンでも、支持を得て、ビジネスは波に乗っているようだ。 安物で勝負するのではなく、ベストなものを求めていく姿勢が評価されているものと思われます。

とれもろは、おとなしい、Germanトレモロが施されていて、全くフラットのドライというわけではない。 よって、演奏に適した曲相の守備範囲も広い。 ざわざわしたトレモロでぎんぎんと騒がしくアコですよー!と自己主張をするのではなく、あくまでリード本来の味と蛇腹で操作するダイナミックレンジで勝負するまさに正統派としての楽器という風合いがある。

素晴らしいアコがそれを正当に評価するミュージシャンの手にわたったことを心から喜びたい。
 
 
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