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同じようなことを考えていました

 投稿者:藤田  投稿日:2020年 7月17日(金)20時12分44秒
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  そこで、歌声喫茶に、若いママさんや、子ずれのご夫婦も参加できるようにすることで、若い人の参加も増やし、また、手持ちの楽器があれば、だれでもそれを持ち込めて、たとえへたくそでも、自由に「合奏」に加わることができて、楽器を持っていない人は、洗い桶でも、スプーンでも、御茶碗でも、まな板でも、なんでも音がするものを必ず持参するようにしてもらい、「打楽器」として演奏に、加わってもらってはどうか、と思いついたわけです。 歌うことですでに「参加」はしてもらっているわけですが、より、積極的に参加をしてもらうことで、楽しさが増える気がします。




同じようなことを、いつも考えております。


A)被災地石巻にて9年も支援活動に取り組んできた【実感】として?

プロ、アマを問わず9年、沢山の音楽家ボランティア様から支援コンサートを開催していただきました。あまりにもその支援コンサートの数が膨大でして、流石に私も正確な回数、詳細は記憶しておりません。神戸米村さんとの歌声喫茶支援コンサートの開催回数でさえ【144箇所】ですから。

この9年の音楽コンサート支援で気がついたことがあるのです。それは?【一方通行型】のコンサートは、少なくとも支援には不向きだということでした。いわゆる演奏家が演奏を行い、被災者は客という立場で【黙って拝聴する】というスタイルですね。

これは結論からいえば、駄目です。不向きです。被災者が【あまり楽しい】と感じていないことに気がついたのです。早い段階で、私達は一方通行型のコンサート支援は、コーディネートをお断りすることにしました。もっとはっきり言えば演奏家だけが【支援している自分に感動してしまっていてご自身のみが興奮の坩堝】に転落しているのですが、私達被災者は、その姿を見ると【複雑】な思いになってしまったのです。【一方通行型音楽コンサートは被災地には向いてないな】と確信しました。


B)米村さんの歌声喫茶をなぜ主軸に据えたのか?の理由ですが。

アコーディオンという楽器の特性に注目しました。伴奏楽器としても使えますしsolo演奏にも使えるアコーディオンですが、私が注目したのはお客さん(被災者)との距離が極めて近い楽器だということでした。アコーディオンは【立って】演奏できますし、歩きながらも演奏ができます。客席まで近づくこともできますし、演奏しながら演奏家本人が歌うこともできれば【お喋り】しながらの演奏も可能です。もっといえば、演奏しながらお客さんと【目を】合わせることができます。アイコンタクトですね。これが決定的に重要だと思っておりました。

お客さんとの距離が近い。

被災地に来て、単に演奏すればよいだろうというものではありません。

コンサートといいますけど、結局は演奏家と客席の【心の交流】なんですから演奏家の人柄が伝わらないと意味がないのです。その意味で、アコーディオンは客との【心の距離】が極めて近いという特性がありました。

そして米村さんの場合は【関西人】ですから、当然【喋べくり】もProです。

見事な演奏に楽しい合唱、、、、、そして【脱力する喋べくり】に爆笑。


米村さんの歌声喫茶の場合は、石巻入りする前に被災者からリクエストがあればそれを当日、アコーディオン演奏していただき【全員で合唱】してきました。また、当日配布される歌詞カードを見ながら【XXを歌いたい】と被災者から希望あれば、即興で、歌声喫茶+合唱が始まります。


米村さんの歌声喫茶は【双方向】型の音楽会だったのです。

言い換えれば、被災者も参加できる音楽会でした。

音痴な被災者もおります。不健康でアルコール中毒としか思えない【危ない】被災者もおります。でも別け隔てなく、受け入れて大合唱をする。心の扉が少しずつ開いてゆくような感じでした。


C)スペイン人のProのPianist様から被災者支援をしたいとの申し出があり。

奥様は日本人。夫がスペイン人のPianist。本国ではオーケストラとも共演しているようで本格派でしたが。コーディネートをお断りしました。


私達は【一方通行型のコンサートは、被災地には不向きです】と詳細な理由を伝えました。独奏が延々と続く一方通行型のクラシックコンサートは、少なくとも被災地には向いていないと。どうしてもコンサートをというのならば、双方向型の時間も作って欲しいと伝えたのですが、先方は【我々を馬鹿にしているのか?】と言い出し、話になりませんでした。

独奏を延々と行いたいのであれば、日本に来る必要はなく本国スペインで適切な環境下でクラシックコンサートを主宰すれば済む話。わざわざ被災地に来て、被災者のためのコンサートをというのであれば、それをコーディネートしている我々の意見にも、耳を傾けても良かったはずなのです。

D)アマチュアの音楽家から支援コンサートを開催したいと打診がある場合


一方通行型のライブは受け付けない、と伝えています。以前は私達は支援に来てくださるのだからと遠慮し、すべてを受け入れておりました。しかし、【一方通行型】コンサートを行うと演奏家様は【ああ、気持ちよかったなあ】と自己満足されますが、一方的に【聴かされた】側の被災者は、必ずしも楽しい時間だったとは言えません。


それじゃあ、遠路遥々、石巻まできて音楽支援をする意味が消えてしまいます。

今は私達は【双方向】型のコンサートになるように【工夫してください】とはっきりと伝えることにしました。




先日の追悼会は、隣町のI様にアコーディオン+歌声喫茶をしていただきました。I様も、全く同じ考えだったのです。I様は【ピアノでも歌声喫茶は可能だけども、やはり鍵盤や楽譜に視線が向かい、お客さんの顔を見ながら(アイコンタクト)歌声喫茶をするのは、無理があるね】と言います。でもこれがアコーディオンであれば、お客さんと一心同体、アイコンタクトを維持したまんまで空間を共有できるから、やはりアコーディオンに勝る楽器はないと思う】と。


ギター、バイオリン、ピアノ、、、楽器はどれもこれも難しいです。

でも?

【歌を歌う】ってことなら、誰でもできます(音痴か否かは別として)

アコーディオン演奏に合わせて【歌を歌う】行為も、ある意味、自分の声という【楽器】で参加しているようなものです。

歌声喫茶は敷居が高くない、という意味で素晴らしい双方向音楽会なんだなあ、、、と【9年も経過した】今頃になって、ようやく気がついた次第です


(冷や汗)

 
 
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